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派遣社員から臨床工学技士になった人の日記です。

元気の秘訣は睡眠と運動を疎かにしないこと!

今週のお題「元気の秘訣」

お題に対する私の回答は2つ。睡眠と運動です。

この2つを大事にした結果、体の調子が非常に良くなりました。

 

睡眠については毎日自然に起きられるくらいの時間を確保するようにしています。これを意識した結果、私に適した時間は6時間くらいだとわかりました。また、運動は1日30分くらいの短い時間ではありますが定期的に行っています。私はゲームが好きなので、リングフィットアドベンチャーというゲームをよく利用しています。その中のアドベンチャーモードが特にお気に入りです。

 

今でこそ健康には注意していますが、2019年の夏ぐらいまでは疎かにしていました。当時、私は派遣エンジニアとして某自動車メーカーのプロジェクト管理部門に就業していました。不慣れな仕事ではあるが、少しでも早く仕事を覚えたい。とにかく成果を残したいと思いがあり、寝る時間や運動する時間を削ってでも仕事と自己研鑽を続けていました。

 

当時の私の1日あたりの平均睡眠時間は2時間くらい。私にとっては全然足りなかったですね。更に言えば、毎日3~4時間の残業が当然であり休み時間も休めない。こんなレベルの仕事が降りて来ていたので本当に厳しい期間でした。

 

その生活を続けていった結果、全然頭が回らなくなりました。あとは足の感覚がおかしくなってしまい、普通に歩いているつもりでもフラフラしていました。それを派遣先の上司に見られると「てめ〜何辛いアピールしてるんだ!」と怒鳴られていたりしましたね(笑)。悪循環とはまさにこのことです。

 

こういったことを何年も続けていった結果、派遣先の上司から派遣会社に対してパフォーマンスが悪いという指摘をいただいてしまい、クレーム解雇になってしまいました。また、クレーム解雇ということで派遣会社に戻った後も反省対応を約4ヶ月程していました。戻った期間は事情を理解してもらうことが出来ず、非常に辛かったです。自分の意思を殺してでも派遣会社に勤務している人の意見は全て正しいと強制的に受け入れることでなんとか凌ぐことが出来ました。

 

この経験から、睡眠や運動という大事な時間は絶対に確保するべきということを身も持って知りました。今思うと当たり前のことではあるのですが、その当たり前をちゃんとやらないと最終的には遠回りになってしまいますよ。という事を知れたのはよかったと思います。

 

現在、私は無事に復帰する事が出来、同じ某自動車メーカーの設計部門に派遣就業しています。新しく覚えることがたくさんあり、毎日が勉強の日々です。ですが、今度は同じ失敗を繰り返さないようにしたい。成長する意識はそのままに、体を大事にする事を第一に頑張って行きます。