レンチで締結する部分も呼び方があることを今更知った

今日もひたすらボルトの適用を調べていた。

 

新しく学んだことといえば「二面幅」。簡単に言えばボルトの頭部分の寸法のことです(リンクのPDFで言うと寸法Sで示されている部分)。レンチを使ってしめるところっていったほうがわかりやすいのかな。

https://www.tonetool.co.jp/support/pdf/data2.pdf

 

ねじ切りされている部分の寸法に対してボルトの頭も基準の値があるんですよ~ということは知っていたが、それ自体もアルファベット+数字で示されるのもあるというのは今回初めて知りました。

 

さすがにボルトのねじ径がM●●で表現されるということは覚えていましたが…。

対辺サイズをH●●ってよんだり、 先端部分やトルクスのレンチをT●●ってよんでいるのは今回が初めてだった気がする。学生時代に機械製図の勉強をちゃんとやっていたら覚えていたのかなぁ?

 

http://www.ohmiseiki.co.jp/catalog/neji_catalog.pdf

 

ktc.co.jp

 

実はこういうことを知れたのも、別部署の人が丁寧にレクチャーをいただけたからでもある。自分でも素人の質問であることは十分に理解して質問していたので、どんな罵倒をうけるのだろうと怯えながら聞いたが、意外にも快く答えてくれた。

今の派遣先に来てから、関係者も本当に親切な人が多いよな…とついつい驚いてしまう。この環境はやはり大事にしたいな。