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派遣社員から臨床工学技士になった人の日記です。

理系研究者も例外なくコミュニケーション強者が生き残れる

 

たまたま見かけたTwitterに貼ってあった2ページのスライド。

物凄く共感してしまった。引用するとこんな感じ。

 

高校までの「勉強」と大学(院)での「学問」

高校まで

学習(学んで繰り返す)、勉強(つとめはげむ)

大学(特に大学院)では

学問(学びて問う)

受身で待っていても何も起こらない

教員は親切ではない

自分の適性を知る

全てを1人でやるのではなく、教員、友人、先輩、後輩と共に学び議論し研究する

 

典型的な理系研究者と思われがちにも関わらず研究者に向いてない人

他人とコミュニケーションがうまく取れない

結果の批判を通じてさらなる発展が期待できない

本を読んで勉強することだけが好き

これでは新たな学問・研究にならない 

難しい分野・問題・テーマだけが好き

優れた学者と同じ道を歩んでいることで自分も優れた研究者であると勘違いする

語学力・文章力・表現力が低い

実は理系こそ重要

講師の方のほとんどの時間は議論、文章書きに費やしている

 

感想

大学院修士課程で理系研究室に所属していたけど、これは本当その通り。

大学は高校のように勉強するだけじゃなくて、学んだことからの話こそ重要なんですよね…。

 

後、研究者に向いていない人のスライドね。

見てて「うわあああああ」って叫びたくなってしまう位、昔の私です(笑)。

 

大学院時代は8割その「向いていないスタイル」で研究していました。残りの2割で「向いてないスタイル」のままだとダメだな…ということに気づき始め、修士研究を進めたのをよく覚えています。

克服に向けて動きはしていましたが、結局研究者向け能力は低いまま。その中でよく2年で修士貰えたよな~と思います。

 

今でも克服の動きは続けていて、人との連携、表現力を上げようとはしているのですが、果たして変われているんでしょうか?

今の会社でも、仕事の出来る人(コミュニケーション強者)はよく見るけど、比べてしまうと本当上手く出来ない。

そんな中でも私が出来ることと言えば、日々自分の思いを表現し、そこからのコミュニケーションをとっていくことを継続する以外はないでしょうけど…。

 

文章に限ってはこのブログが文章表現を鍛える場所でもあります。

思ったことはまだまだ書き続けていきますか。