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派遣社員から臨床工学技士になった人の日記です。

第2種ME実力検定試験合格!実際に私が行った勉強法も紹介します

第2種ME実力検定試験、無事合格していました。一応自己採点の段階で合格は決まっていたのですが嬉しいです。合格証明書が入っていたので、封筒を触った時点で合格を確信しました。これが合格者のみが知る感覚ってやつか…。

 

ME2種合格に向けた勉強法

あまり偉そうなことが言える立場ではありませんが、参考までに私がやった勉強法を書こうと思います。

期間

夏季休暇の1ケ月くらいで集中して行いました。

参考書

メインは第2種ME技術実力検定試験全問解説です。過去5年分の演習を繰り返しました。サブとしては標準テキストと臨床工学講座の本を使用しました。

他のサイトとかでも見るものかと思います。

 

勉強内容

各問題を全問解説の最初のほうにあるキーワード毎に整理し、各分野で集中して解くようにしていました。特に優先していたのは毎年多く出題される「生体計測装置」「医用治療機器」「医用機器安全管理学」です。

生体機能代行装置は体外循環、血液浄化、呼吸療法と科目ごとに考えると割合が少ないこと、電気電子情報などの工学系は元々大学時代でやっていたため、優先度を下げていました。

 

解き方

ただ問題の答えを書くだけではなく、それぞれの選択肢がなぜ〇になるのか?またはなぜ×になるのか?の理由を残すようにしていました。

解いた後は全問解説を見直しますが、ここで書かれている解説の意味が分からなければ「臨床工学技士標準テキスト」や各科目の「臨床工学講座(黄色い本)」で調べ、自分自身が理解できる文章に整理しました。

計算問題においても同様で計算過程を詳細に書くことで当時どんな考えで解いていたのか?解説を見た時に方法を理解しているのかを見直すようにしていました。

 

進めていくと問題の意味が全くわからないものが出てくる場合もありますが、その時はすぐに答えと解説を見て、自分の言葉でまとめることで覚えていました。

 

何度も繰り返し間違ってしまう選択肢について

それでも間違う場合はAnkiというフラッシュカードアプリに書き込み、通学中やスキマ時間を利用して問題を解いていきました。

apps.ankiweb.net

 

とにかく過去問を繰り返し解いていけば成績は確実に上がっていくと思います。

参考になれば幸いです。