mahopower31.work

派遣社員から臨床工学技士になった人の日記です。

ブログを始めようと思ったきっかけの本を紹介します

1番最初の記事でも書きましたが、

このブログを開設した理由はアウトプットの重要性を知ったからです。

今回はそのきっかけの本を紹介します。

 

それがこの 読書は「アウトプット」が99% という本です。

 

 

 どんな本なのか?

この本のメインはタイトルの通り、

読書後のアウトプットの重要性です。

 

読書とは基本的に内容を覚えるインプット作業ですが、

それだけでは非常に勿体無い。

その上で、読後にどのようなアウトプットをすれば

自分をより大きく成長させられるのか?について説明されています。

 

また、それだけではなくアウトプットの元となる

インプット方法のオススメについても書かれています。

特に新しい本を入手するための情報源のページは非常に参考になりました。

 

気付いたこと 

この本を読み、知識を得ることばかりをやっていた事を認識しました。

 

私の読書のメインはビジネス書です。

私自身の能力向上のために読書を通じ知識を得ることは行っていましたが、

意識してアウトプットすることはありませんでした。

ただ単純に「知識を得る」だけで満足していました。

 

そんな状況でも使う機会はもちろん出てくるのですが、

いざ来た!と思った時も抜けている時が多かったように思います。

きっとスキルを使う機会にすら気づかず、

ただ時間が過ぎていくこともあったでしょう。

 

更に痛い所を書かれていたのはこの部分

いわゆる「オタク」の人がまわりから敬遠されるのは、アウトプットが下手だからでしょう。

インプットに関しては彼らは誰よりもしているはずです。

しかし、それをアウトプットしないで自分の中にためておくから

「オタクは暗い」というネガティブなイメージがついてしまうのではないでしょうか。  

 

はい。私は典型的なオタクです。 

喋るにしても声が小さい、口下手です。

この状況は自らが作り出しているのだな。ということにも気がつきました。

 

そこからやっていく事

このままじゃ嫌だ!…で開設してしまったのがこのブログです。

口下手の人間が思ったことをありのままに書いています。

 

これまで書いて来たものも読み返してみることがあるのですが、

「ネガティブイメージのオタク」らしい部分は

私自身見ても出てきていると思います。

 

しかし、これは仕方ないのないことと考えています。

なぜなら今までアウトプットをする機会を

自分自身で作っていないのですから。

下手で当たり前なんです。

 

下手くそな文もそこから気付きを得て読み返し、アウトプットしていけば、

更なるレベルアップも可能であると考えています。

この良いサイクルを回していければ理想的です。

 

少し外れてしまいますが、

この本を読んだことをきっかけでアウトプット関係の本を

いくつか買ってしまいました(笑)

また別の機会で感想を書いて見たいと思います。