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派遣社員から臨床工学技士になった人の日記です。

能動的研修としてのVRが怖くて、面白そう。

www.itmedia.co.jp

 

セクハラ・パワハラ体験VRというのがあるらしい。

 

コンプライアンス研修で

新たに出てきたコンテンツのようですが、

名前だけの印象としては何だか不愉快(笑)

でも、実際の内容を見てみると面白そうでした。

 

VRとはバーチャルリアリティのこと。

 何と「仮想空間」でハラスメントの

被害者・加害者の両方の立場を体験できるそうです。

 

仮想空間というと

テレビゲームの世界に入ることを考えてしまうけど

こんな使い方もあるんだなと驚きました。

 

VRは1度ゲームで体験したことがあります。

その時は本当にその世界の中に入り込んだ感覚でした。

ということはセクハラ・パワハラ体験VR

「いつでも」「どこでも」

その修羅場を生々しく体験できるということでしょう。

 

このVRを毎日やっていたら精神やられそうですね…

現実世界でも大変なのに。

勘弁してくれ〜ということになりそうです(笑)

 

ただ、こうする事で自分の出来事にできるのは大きいですね。

私も社会人になってからコンプライアンス研修、

セクハラ・パワハラ防止研修、何度か受けてきました。

 

ですが、これまではビデオによる事例研究がメイン。

どうも、テレビドラマの出来事のようになってしまう自分がいました。

 

ですが、VRでしたら目の前に起きている出来事のようになります。

そうするとより対策を考えるようになるのではないでしょうか。

将来的には研修は全てVR!ということにもなるかもしれないですね。

 

内容が内容なので中々に勇気のいる内容ですが、

一度は体験して見たいですね。

どのくらい生々しいのか見て見たい(笑)

 

漫然とした受け身の研修は“壮大な時間のムダ

VRとは話題が外れてしまいますが、

私は記事内の最後の一文も印象に残りました。

岩永さんは「漫然とした受け身の研修は“壮大な時間のムダ”。そうしたムダをなくしていきたい」と意気込んでいる。

 

私のいる会社にも

何人かは受け身研修の人はいますからね。

「会社からの命令だから」、

「休日に出てお給料が増えるから」、

中には「意味のない研修を強制するクソ会社」

なんていう人もいました。

 

ですが、他で受けたら何万円もかかる研修を

会社の費用で無料で受けられる。

しかも勤務時間として。

ものすごく贅沢なことだと思います。

 

そして、その研修を意味のあるものにするのか?

ただの時間の無駄にするのか?

これは自分の行動次第だとも思っています。

 

今後も定期的に研修は開かれるのですが、

受ける以上は是非積極的に使っていきたいですね。

 

…と素人が偉そうなことを書いてしまいました。

そういう私自身も受け身の態度になりかけたことがあります。

これはある意味、これからの自分に対しての戒めです。