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派遣社員から臨床工学技士になった人の日記です。

ボルトの強度区分と軸力について学びなおした1日でした

今日は締結部品について、新たなことを学んだ日だった。

 

学生時代は機械工学を勉強していたので、なんとなくは知っていたつもりでしたが、業務で調べれば調べるほど、いかに得た知識が曖昧な状態だったかを思い知らされました。

 

例えば強度区分4.8って書いていても何の意味かすっかり忘れていたし…

※引っ張り強さ400N/㎟で320N/㎟までは元に戻る。

 

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www.takayamaweb.co.jp

 

軸力の概念もすっかり忘れてしまっていた。

※ボルトを締め付けた時生じた引っ張りに対して、元に戻ろうとする力

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www.dakotajapan.com

 

軸力については計算方法についても調べてみました。

個人的にはこのブログの例がわかりやすかったですね。

takadas.com

 

業務を通じて学ぶことができたのは、よかったのですが、仕事中に基礎的なことを色々と調べるというのは少なめにしていきたいですね。

特に締結部品は機械であればほぼ間違いなく使う部品。長くメーカー勤務されている方にとっては当前のことでしょうし…。

 

業務の中でわからないことは当然聞くべきとは思いますが、その割合は少しづつ減らしていかないといけないな。