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派遣エンジニアが思ったことを書いていくブログです

「今日から残業は禁止になりました」はフィクションじゃないよ

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これを見て私はびっくりした。今年の8月までいた派遣先(某自動車メーカー)に実に近いです。もちろん細かいところは異なりますけどね。ということでこれを機にこの漫画を通じてどんな体勢だったかを思い出していこうと思います。

 

残業はより厳しく制限された

まずは月あたりの残業時間。2018年までは36協定の範囲内であればいい(当然ですが…)だったが、2019年度からは36協定の時間は変更せず、部署内で残業の上限を半分にするという話が出ていました。

 

このルールは徹底していましたね。人による管理は勿論、独自のシステムを使ってその日のログインとログアウトの記録も残されていました。もし、新たに設定された上限を超えても仕事をしていると何でまだ仕事しているんだ?早く帰れ!と叱られたりもしました。人によっては残業時間を調整するため8時間よりも短い勤怠にして帰れというのもありました。

 

でもアウトプットは増えた

これだけ聞くとワークライフバランスを考えているいい就業先じゃないか!と思うかもしれません。ですが、どんなに上限を変えたとしても漫画の通り、これまで求められていたアウトプットは変わりません。「仕事終わらなくね?」。まんま同じ気持ちでした。

 

私のところは求められているものはむしろ増えていきましたね。当時所属していたのは新規車両関連の仕事。量産開始の時期は最初から決められている一方、実際の開発日程はどんどん後ろにずれ込んでいるわけですからね。「家に帰ってゲームしよっ」というわけにはいきませんでした。

 

対策は朝と昼休みのサービス

でも、一方でパソコンを持ち帰って仕事をするのはダメでした。これは秘匿情報も入っているので当然です。うっかり紛失して新車の情報を流出させるとなれば大問題なわけですから。

 

なので、1日3時間のサービスで対策していました。

始業2時間前の朝7時に出社し仕事を始め、昼休みの1時間も休まず仕事をしていました。なぜか就業先は朝のサービスは緩かったですね。

 

残った人はどうしているのか

結局、それでも成果を出せず「やる気のない、パフォーマンスの低い人間」とみなされ派遣会社に戻ってしまった訳なのですが、残った人は相当大変だと思います。

 

当時、私以外では3人のプロパーと1人の技術派遣がいましたが1人は転職済み、2人は転職活動中、もう1人は疲労で長期休暇ですからね。もう部外者となってしまいましたが、今後上手く行くのか?気になっているところです。