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派遣社員から臨床工学技士になった人の日記です。

エンジニアスキル習得の習慣化に向けて、1日15分の勉強をしていこう

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先日、日頃からのスキル習得は大事ですよ~ということを書いたが、そういえば体系的に学ぶということをあまり考えていなかったなと思いました。ということで探して出てきたのがこの記事です。

 

記事抜粋

エンジニアが学び続ける理由

未来を今にする仕事だから。今ある技術を使って未来に向けて製品開発をするためには常に新しい技術を学ぶ必要がある。学びつづける必要はあるが就業している業界だけではなく、社会全体で必要とする知識も身につけられる。

 

一般の社会人との違い

今を今にする仕事。仕事をすることが学びに直結するため、仕事をしっかりこなす=知識が身につく。しかし、その業界、もしくは社内で通用する知識が主体となる。

 

よく学ぶエンジニアの傾向

7レベルのスキル(1が新人、4がチームリーダー、5は社内指導者、6と7はスターエンジニア)で分けて残業時間、勉強時間、年収との関係を調べた結果

 

残業時間はスキルレベルに応じてなだらかに増えていく。

勉強時間はレベル5以降で急激に増加する。(月36.5時間もの残業をしながら、週に4.3時間の勉強をしている)4.3時間というのは1日辺り約38分に相当する。

年収は1500万以上になると急激に増加する。

 

勉強を継続する戦略

勉強内容を3種類に分類し、徐々に習慣化していく

(1)興味は薄いが、学ばなければならない内容

1日15分以内の感覚で学ぶ。おすすめは1単元30分以内のオンライン講座。これを毎日こなし習慣化する

 

(2)業務に関係し、かつ興味がある内容

90分どこかで時間を取る。おすすめは金曜の夜or土曜の午前中。継続できる自信がない場合は外部の勉強会を利用する。

 

(3)業務に直接関係しないが、強い興味がある内容

 上記(1)と(2)が終わったら進めるようルール化する。

(1)と(2)が習慣化できた場合、15分×7日+90分=3.25時間。レベル5の平均に対して1時間足りないが、好きなものについては自然に1時間を超える。

 

感想

やはりまずは実業務に関連したものを学んでいくのが大事なんですね。

 

興味がないものについては中々学ぼうと動き出す気力が起きてこないのですが、1日15分以内と考えると何だか出来そうな気がするのは不思議ですね。いきなりスターエンジニアレベルはちょっと厳しいので、「(1)興味は薄いが学ばなければいけない内容」の1日15分の習慣化から進めていきます。

 

派遣先で該当するものと言えば担当としている部品の細かな性能面です。

 

私が派遣先検討しているものは製品の本当に一部にしか過ぎません。その一部分の知識だけでも十分仕事は出来ているのですが、少しでも広い視点で見れるよう知識を身に付けていきます。

 

しかし…この文章には本当に驚いた。

月36.5時間もの残業をしながら、週に4.3時間の勉強をしている

え?残業月36時間って多いの?

前の派遣先での残業が40~70時間、昼休みや始業開始前でも仕事していた時間を含めると100時間超えていたのだが…(感覚がマヒしてるとも言う)