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派遣社員から臨床工学技士になった人の日記です。

コミュ障なのでコミュニケーションばかりの仕事は不安です

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本当、コミュニケーションって重要だよねって思います。

 

恥ずかしながら、学生時代はコミュニケーションは不要と考えていました。

もっと言うとコミュニケーションを取る仕事はしたくないと考えていました。

エンジニアを志したのも、はじめは会話をしたくないからでした(笑)。

 

どうしてそんな考えになったのかと言えば、小さい頃のエンジニアの印象が工場とか研究所で淡々と何らかの製品を作っている人ってイメージがあったからです。

 

私は元々酷いコミュ障だったので、何とか会話をしたくない。

エンジニアなら淡々と作業するなら会話もいらないのでは?(と勝手に思い込んでいる)。自分だけの世界にも入り込める(と勝手に思い込んでいる)。ならいい仕事じゃないか!

という考えのもと、エンジニアとして就職するため、ひたすら勉強していました。

 

そんなまま新卒で入社し、やっと間違いに気づいたわけです。

現実、そんな仕事は1つもない。どんな仕事でも関わる人は必ずいます。

 

エンジニアだって、自分自身がやった仕事を誤解なく伝えるのに使います。

1つの大きな製品をつくるには自社間の連携も必要だし、自社で作れないものがあるならば他社への説明が出てきます。

 

振り返って思うのは学生のとき、こんな当たり前の事に何故気づかなかったということ。コミュ障を解決しようとせずに逃げていたわけですからね。

学生であろうと接客のアルバイトなどを通じていくらでも機会はあったのに、触れることすらしなかったわけですから…。

 

そういった経験もあるので、社会人になってからは派遣会社のレクリエーションに極力参加するようにしています。いわゆるお花見やバーベキューのようなイベントですね。コロナ禍の現在でもオンラインでのコミュニケーションを取ろうとしています。

 

が、10年以上もコミュニケーションをサボってしまったのもあり、もどかしさはどうしても出てしまいます。周りからみたらおかしな光景でしょうね。上手く話せないのに、毎回イベント参加している人がいるんですから。何であの人はイベント参加しているんだろう…?と疑問に持たれているかもしれないですね。

 

進んでしまった時間は戻せないけど、今出来ることをしっかりやって、並の会話が出来るように頑張っている所です。

 

まぁ、こういうのって普段から会話出来ている人にとっては不要の訓練なんですけどね。私みたいなおかしな事にならないように声に出すことを大事にしましょう(笑)