相手の話に興味を示し、最後まで聞く。
実を言うと社会人になって、数年経った後でこの重要性を知りました。
新入社員のときは今よりも酷いコミュ障で、「会話=自分の意見をしっかりと述べること」としか考えていませんでした。
その結果、相手の意見を考えずにどんどん喋ってしまい、話題を遮ったことによる叱りを何度も経験したことがあります。
そういった経験を何度かしたことから、考え方を変え、相手に興味を持って深堀するという考えを入れてからは会話というのが本当に楽になった経験があります。
わざわざ自分から話題を出さなくても、コミュニケーションとは自然に取れるものなんだな…と気づいたときでした。
これも日頃から会話している人にとっては当たり前の事なんでしょうね。こんなことでも、全然会話をしてこなかった人間にとっては新鮮なんですよ(笑)。
思えば、私自身も話の途中で遮られたり、全く興味を持たれないことによって、嫌な気持ちになったことは何度もあったんですけどね。いざ会話をするとなると忘れてしまうことが多いので気を付けたいと思います。