退職する社員のほとんどが「本当の退職理由を伝えてない」という事実に、我々経営者はもっと向き合わないといけない。
— 岡本 啓毅|(株)UZUZ(ウズウズ)代表取締役@第二新卒・既卒・フリーターをサポート。 (@okamoto_uzuz) 2021年9月22日
退職する側の意見ですが、これはおっしゃる通りです。
私自身は退職をした時には本当の理由2割、綺麗事の理由8割で面談していました。これでも上位者に暴言吐かれるのですから、生きるのって大変だよなぁと思う。
そもそも普段の仕事でも「本当の意見」って言わないのが普通ですからね。上位者にわからないことや納得いかないことを聞くと苦しい思いをします。
いざ自分の意見を言うと「口答えするな」だの「いいから黙ってやれ」だのと罵倒されます。そうなってしまったら、普段からその対応が続きます。いわゆる「いじめの標的」状態になり、精神的に追い込まれてしまいます。
私は職場で平穏な生活を送るためには「自分の意見を押し殺し、上の人の優越感を満たすために行動していく」ことが重要であると思っています。書いていて非常に嫌な気持ちになりますが、経験上そうなってしまいますね…。
このツイートは退職の話ですが、別にどんな場面でもそうなると思います。
と思いながらも、結局私は曖昧なままで仕事をしたくないので意見を言ってしまいボロボロになってしまうのですが…。強い精神力か高いコミュニケーション能力を身につけたいな。